車は、ユタ州では必須の交通手段です。もちろん、バスなども走っていますが、毎週の買い物などで重い荷物を運ぶことや、買い物ができる場所がかなり離れていることなどを考えると、車を持つことのメリットは計り知れません。
車を購入する方法プロボ市周辺では、主に4つの購入手段があります。
1.BYUの掲示板
BYUのウィルキンソンセンターの1階に、学生が様々なものを売り出している掲示板があります。この掲示板上で、目ぼしい車を見つけたら、個人的にコンタクトを取って、売買交渉を行います。車は、セメスターが終わる時期にたくさん売り出されます。
2.フリーペーパー
ウォルマートやメイシーズなどのスーパーの入り口に、車のフリーペーパーが置いてあります。そこから、車を探すことができます。
3.ディーラーに行くプロボ市内や周辺に、たくさんの中古車ディーラーがあります。しかし、日本のディーラーと違って、アメリカではディーラーで中古車を購入したとしても、安全であるとは限りませんので、自分の目でコンディションを確かめる必要があります。
4.駐車場を歩き回る車の個人売買がさかんなアメリカでは、For Sale の張り紙をつけた車を簡単に見つけることができます。
5.クレイグスリストで探す
クレイグスリストとは、要は何でも掲示板です。ここで目ぼしい車を見つけて交渉します。
http://provo.craigslist.org/car/車の購入手続き
下記が車の購入手続きです。
1.タイトルと領収書を手に入れる
タイトルとは、車の所有権を証明する重要な書類です。この裏に、誰から誰へ所有を移すのか記載する項目がありますので、必要事項を記入し、サインを貰っておきます。さらに、個人売買のときは、手書きでも構わないので、相手のサイン入りの領収書を発行してもらう必要があります。
2.保険に入る
次に、車の保険に加入する必要があります。トリプルAや、アメリカンファミリー、AllStateなどが比較的安いようです。ここで注意しなければならないのは、国際免許の場合、多くの保険は加入することができません。Farmersは国際免許でも大丈夫ですが、割高になります。
3.Emisson&Inspectionを受ける
これは簡単に言うと、車検です。街を走っていれば、すぐにこのサービスを提供しているお店を見つけることができます。価格は40ドル前後で、30分以内に終わってしまう簡単なものですが、ここで引っかかると修理が必要になります。
4.ナンバープレートを取得する
ナンバープレートの取得は、市役所で行います。申請には、(1)タイトル、(2)領収書、(3)保険の証明書、(4)Emisson&Inspectionの許可書が必要です。ここで、購入金額に応じて税金を支払います。ナンバープレートと一緒に、Emission&Inspectionの有効期限のシールを貰いますので、指示に従って、ナンバープレートに貼り付けます。
免許はどうする?
日本人がユタで使える免許には、3つの種類があります。
1.国際免許
国際免許は、日本の普通免許保持者が申請できる免許です。価格は、1万円前後で、期限は1年間です。この国際免許は、アメリカの免許に書き換える際に必要になりますので、必ず持って行きましょう。
2・ユタ州(又は他の州の)免許
ソーシャルセキュリティナンバーの保持者が申請できる正規免許。国際免許を書き換えるか、ドライバーズスクールに通うことによって取得できます。
3.ドライバーズ・パーミッション
ソーシャルセキュリティナンバーの保持者でない人が申請できる、運転許可証です。正規免許との違いは、ドライバーズ・パーミッションは正規のIDカードとして認められない、という点があります。
免許の取得方法
オレム市にある、免許センターへ行くと、免許の書き換えができます。必要なものは、パスポート、国際免許、車の所有を証明できる書類(タイトルか、ナンバープレート取得時にもらえる証明書)です。
書き換えには、試験を受ける必要があります。試験は、通常の試験と、ピクチャーテストと呼ばれるInternational向けの試験があります(2008年4月現在)が、迷わず、ピクチャーテストを選びましょう。驚くほど簡単です。
試験にパスすると、実技があります。実技は準備していかないと、パスするのは難しいでしょう。誰か詳しい人を見つけて、一緒に練習してもらいましょう。