下記がTOEFL IBTの試験概要です。4つのセクションそれぞれ30点満点で、120点のスケールで点数が算出されます。ちなみにBYUの要求しているスコアは66点(各セクションごとの最低基準点あり)で、それほど高い訳ではありませんが、CBTからの難化傾向を考えると、相当の準備が必要だと思ってよいでしょう。
Reading Section
* ひとつのパッセージにつき12~14問出題。語数は、600~700語(CBTは250~350語)/パッセージです。
* 1問につき1ポイント。各パッセージ最後の並べ替え問題は複数ポイント配分され、正解した選択肢の数に応じて点数が変わります。全獲得ポイントが合計された上で、0~30のスケールに転換されます。
* 問題のスキップは可能。難しい問題は飛ばして、後で戻って答えることができます。
* 設問はほぼパッセージの流れに沿って設定されています(CBT同様)。文挿入問題などは設定位置が前に返ることがあり、並べ替え問題は全文の内容から出題されます。
* 難しい語彙にはGlossary(解説)が与えられる場合があります。難解な専門用語を知らなくても不利益になりません。
Listening Section
* Conversations: 2~3パッセージ(1パッセージにつき5問出題)
* Lectures:4~6パッセージ(1パッセージにつき6問出題)
* くだけた口調("Any of you been on it?"など非文法的な言い回しも含む)、言い淀み、言い直し、割り込みなど、より本物の会話に近づけています。
* 様々な国や地域のアクセントが含まれる可能性があります。
* 基本はCBT形式の4択問題と同じです。レクチャーや会話の一部が再度再生され、その意味を問われる設問や、5つの選択肢から3つあてはまるものを選択する設問もあります。
* 1問につき1ポイント。獲得ポイントの合計が0~30のスケールに転換されます。
Speaking Section
* 配点:0~30点(各問題ごとのスコアスケール:0~4)全6問
* Independent Task:2題
比較的身近な事柄に関して自分の経験などの具体例を含みながら意見を述べる設問。準備時間15秒、解答時間45秒。
* Integrated Task:4題
最初の2題:Reading・Listening・Speaking。Campus topic 1、Academic topic 1。パッセージを読み(45秒)、その内容に関連したConversation・Lectureを聴き(1~2分)、内容をまとめます。準備時間30秒。解答時間60秒。
後半2題:Listening・Speaking。 Campus topic 1、Academic topic 1。 Conversation/Lectureを聴き(1~2分)内容をまとめます。準備時間20秒。解答時間60秒。
Writing Section
* 配点:0~30点(各問題ごとのスコアスケール:0~5)全2問
* 1題目(Integratedタスク)
Reading・Listening・Writing。Passage(250~300語を3分)を読み、その内容に関連したLecture (230~300語で約2分)を聴き、内容をまとめます(20分で150~225語)。Speaking Sectionのパターンと同様です
* 2題目(Independentタスク)
CBTのWriting Sectionと同様のEssay Writing。比較的身近な事柄に関して、自分の経験などの具体例を含みながら意見を述べる(30分で300語程度)。